バーチャルライバーのリアルイベントに行った(月ノ美兎の朝まで起立しナイト(仮)レポ)

この間の記事で紹介したバーチャルユーチューバーだが、バーチャルユーチューバー主催のリアルイベントという概念の衝突するトークライブイベントに行くことになった。
『月ノ美兎の朝まで起立しナイト(仮)』というタイトルの通り、この間紹介した月ノ美兎(通称委員長)がメインだ。
pixiv FANBOX会員という課金勢枠が殆どとはいえ、現在のチャンネル登録者数が22万人を超えていることを考えると、阿佐ヶ谷ロフトAの100人程のキャパではチケットも相当な倍率だったろうと思う。
自分も最初は参加しないつもりだったが、ふとVTuberの単独リアルイベントは初ではないか(単独でないイベントはニコニコ超会議のyoutubarや、ミソシタのライブなどの先例がある。)と気づいた。違ったら悔しがるので教えてほしい。
伝説的イベントになる可能性のあるイベントを素通りできないし、もし当たったらイキり散らしたいという気持ちから行ったれい!と応募したところ当たってしまった。当然イキり倒したし、既に上でも若干イキっている。

24時開場24時半開演にも関わらず30分前にはにじさんじオタク達が阿佐ヶ谷の街で起立していた。先人に倣って待っていると、ほぼ委員長私服バージョンのコス状態の人も現れてテンションが上がる。
看板
看板を見ると、随時追加予定と書かれているが特にゲストの追加はなく、むしろ、いわなが氏体調不良により減った。いわながァ!無理するなよ!

店内に入ると、壁にはあれやこれやのミームの源流達による色紙がずらりと貼られ壮観である。
適正キャパは80人くらいであろう所に120人が詰め込まれており、肩や腿から常に人間の温もりが伝わってくる。クーラーが最強設定になっているらしいのに汗ばむ。

実質的な開演の挨拶として、スクリーンに映った委員長に起立させられる。放送が終わるまで座らせない芸風にも関わらず20秒程で座らされどよめく開場。
緊張で早口になるいつものパターンから、徐々に和らぎ場も物理的に温まった所で視聴者と話すコーナーへ。希望者だったりランダムだったりで聴衆の一部がバーチャルなキャラクターと会話できるのだが、この日の委員長はかなり話のキレがあり、何度も場を沸かせていく。高揚感で細かい話は忘れたので後日アップロードされるという動画で記憶を補完したい。

次のコーナーでは漫画家の小林銅蟲氏とのトーク。以前ネット記事になったガソリン味のクリオネを食べた話は勿論、webで10年以上前から連載されていたねぎ姉さんについての話なども飛び出た。
ねぎ姉さんの内容は無だとか、目についた物を書いていただけという話で、ねぎ姉さんに何かを見出そうとしていた日々は何だったのかと過去に思いを馳せてしまう。でも、ねぎ姉さんに極稀に出てくるかわいい女の子はプライスレス。

この日限定メニューとして提供されていたカレーは、小林銅蟲が作り月ノ美兎が混ぜたものらしい。実質バーチャルカレーであり、課金待ったなしである。料理ブログや料理漫画を描いているだけあってとても美味い。肉もブロックの物を厚く大きく切っているのにほろほろと解れている。こちらが肉を噛みしめる間、人間の男性器を食べたという持ちネタを話す銅蟲。

休憩時間には、熱意のやべーやつ(半ば褒め言葉)がサイリウムと曲のコール表と手製の応援うちわを配っていた。

月ノ美兎うちわ(解像度よし!ご安全に!という趣はあるが、他の人の物を見るとパターンがそれぞれ違っていてやはり熱意がやばい。先のトークコーナーでガチ恋っぷりを見せていただけのことはある。

どうやら特大をもらったようだな。
ただし、トークライブなのでサイリウムが利用されることはなかったし、歌ったとしても絶対コールはしなかったろうが、いかんせんクソ暑いのでうちわは非常に助かった。かなりでかい物を貰ったのでとりあえずこれを書き終えたら枕元に置いて寝てみることにする。

次のゲストはイラストレーターのねづみどし氏。委員長をはじめとするにじさんじのキャラクターのうち7人程をデザインしているため、ママと呼ばれる。
このイベントの後も立て続けにロフトに来る漫画家と違ってトークの仕事は初めてとのことだったが、非常にユーモアがあってキレていた。トーク行けるやんけ!
イラストレーターになろうと思ったときの目標が自分の絵に声が付くことだったり、子供達(デザインしたキャラ)に放送で感謝されて泣いたなどのエモエピソードから、全部見ているという委員長の配信から抽出された面白話まで、硬軟自在である。
飲食物の注文と引き換えに配られる抽選券での抽選会という、リアル課金ガチャで委員長のサイン色紙やママ描きおろし色紙が当たるというイベントも発生。次があれば絶対当てたい。

委員長直筆サイン

委員長直筆サイン

抽選会の後、イベントは終了ということで挨拶をして委員長は退場。しかし、挨拶のため登壇していたゲスト二人に退場の合図もないまま『10分でわかる月ノ美兎*2』が流れ始める。退場のタイミングを失い、居心地が悪そうなまま謎のコメンタリー刑に処せられる。
進行役をするはずだったいわながが居ないのが悪い。

10分で〜では名場面やパンチラインの度に歓声が起こる。中でも、ゲーム『ステレオタイプボーイズラブ』のシーンは始まった瞬間から絶頂で、例のシーンではこの日イチの歓声が上がる。
10分でわかるシリーズ応援上映の需要あるぞ。
結局最終的に何故か動画で盛り上がって終わったが、委員長のトーク力やワードチョイス力も遺憾なく発揮された良イベントだった。次のイベントがあればまた応募したいし、次はおそらく持ち前の企画力で何か捻った事をしてくれるに違いないという期待がある。

もし動画が上がって自分が半ばフリー素材化されてたらクソコラください。

さくら恋紅茶 缶

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コメント

  • 粗末なうちわを貰って頂きありがとうございました。

    昨晩の楽しかったイベントの思い出が甦る素敵なレポートを拝見させて頂き、幸せを反芻しているところです。
    『応援上映』を成立させる委員長の凄さと、それをご指摘されたツッコミの鋭さに笑わせて頂きました。

    その話で思い出したのが、ブラジルではペレの名場面集がTVで流れる時のブラジル国民のリアクションです。
    ペレの何百回も繰り返し見たばずのシーンで有るにも関わらず、TV前のブラジル国民は立ち上げって興奮して応援するそうです。
    囚人である者達にとって委員長の名場面集はそういう存在なのかなと思いました。

    by 『月ノ美兎の起立しナイト(仮)』 勝手に応援企画実行委員 2018年6月3日 1:14 AM

    • うちわ、枕元に置いてささやかな幸せを貰っています。ありがとうございます。

      10分でわかる~が溜まったら応援上映やりたいですね。昨日の感じだと盛り上がるのは間違いなさそうです。
      これからも良きガチ恋ライフを…

      by saba0274 2018年6月3日 5:32 PM

  • Vtuberの単独リアルイベントはキズナアイや響木アオがやってますね
    ご参考までに

    by 匿名 2018年6月4日 12:00 PM

    • マジですか…行ってないのめちゃくちゃ悔しいですね。

      by saba0274 2018年6月5日 7:52 PM

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