好奇心は鯖をも殺す

ゲーム

群像劇(全部俺)なグランドセフトオート5をクリアした。

クリアしました。

開発費に100億円以上かけたけど、1億本以上売るからプラスだよ。とかいう頭のおかしいゲームグランドセフトオート5をクリアした。2週間くらい前に。

今回も、いつもと同じく、車を盗み、殺し、警察に追われというゲームだが、やはり4と比べて大分進化している。グラフィックやマップの広さはもちろん、AIだとか、ミニゲームや乗り物増えていたりだとか。自転車やバイクで山に登って行ったりするのは確かにそれだけで楽しいし、ヘリや飛行機を好き放題操縦して、ビルの隙間を縫うような飛行もできる。

しかし、今回の最大の特徴は、主人公が3人であることだろう。
今回の主人公は、ギャングとも呼べないようなチンピラのフランクリン、元銀行強盗だが、今は名を変え、資産家として若くして隠居暮らしをしているマイケル、マイケルの元パートナーで、同じく銀行強盗だったが今は姿を隠しているトレバー。この3人を操って、互いに出会わせたり、協力して銀行強盗や暗殺などをすることになる。全部自分でする群像劇だ。
しかも、3人の操作はリアルタイムでスイッチできるので、銀行強盗(全部俺)というようなことができる。

正直な所、序盤のまだ3人が出会っておらず、バラバラに行動していた頃は「4のほうがおもしろかった気がするなぁ。リバティシティが懐かしい…」と思っていた。しかし、3人でも初仕事で、リアルタイムにスイッチしながら目的を果たすことの楽しさを感じてからというもの、一気にのめり込んでしまった。
例えば、一人がヘリを操縦、更にそこからぶら下がり、ビルへ突入する者が一人、近くのビルの屋上から狙撃するもう一人と次々にキャラクターを切り替えていくのは、ドンパチをやりながら攻略していく楽しさとは別に、その場全てを掌握しているという快感のようなものがある。

メインストーリーは終わったので、あとはゆっくりサブのミッションやオンラインで遊びたいと思う。
トロフィーはロックスターのゲームということで諦めている。
ロックスターのゲームでプラチナを狙うならバイトを雇うか、他のゲームをやったほうがいいぞ。

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