好奇心は鯖をも殺す

日記 家電系

androidTVを買ったら生活が変わった。

最近ドンキホーテで7足組で700円くらいの安くて速乾を謳った靴下を買った。
こいつは洗濯機から出したらもう乾いているくらいの速乾性を誇るのだが、実際に履いてみると、足から出た汗を吸った瞬間に足と靴に排出してしまう。その結果、足は湿り続け、靴自体も蒸れ続ける。
靴下を脱いだ足は帰ってきた汗で異常にべたつくため、家に帰ると足を洗うか濡れタオルで拭くかという選択を迫られることになった。結局ウエスにすることにしたが、まさに生活を変えるアイテムである。

TVのことも書かないといけないので、そろそろそちらに移ることにするが、靴下と違いこちらは良い?方向に生活を変えるアイテムだ。
今年の夏頃に引っ越してからというもの一か月近くマットレスがなく、硬いベッドの板の上で寝起きしていたし、出窓に最初からついていたカーテン型の紙の目隠しが取れたのは2ヶ月後だし、未だに居間のカーテンは寸足らずといった有り様だ。まだまだ住環境が整っているとは言い難い。
が、テレビは引っ越してすぐに注文した。つまり買ったのは4ヶ月くらい前になる。

全ては友人宅で見たSONYのandroid TVに一目惚れしたのがきっかけだ。
転職活動中に度々泊めてくれたTくん(その節はありがとう)の家にあったSONYのBRAVIAにはOSとしてandroidが入っていて、様々な機能が楽しめた。10分も操作するうちに、転職したらBRAVIAを買おうという意思が芽生えた。

今回買ったのは2016年モデルのKJ-49X8300Dだ。ヨドバシドットコムで買うと10%ポイントが付くため、テレビだけ先に買ってポイントが付いたタイミングでテレビ台を買えば、実質テレビ代だけでテレビ台までついてくる。サンキューヨドバシ。リンクはアマゾンだけど。
ひとえにBRAVIAと言っても色々な機種があるが、「今買うなら4Kでしょ!」と適当なノリと値段くらいしか見ずに買ったので、皆さんは自分の価値観で比較して決めてほしい。俺も億万長者だったら有機ELのやつ買ってたよ。
ちなみに今なら2017年モデルのKJ-49X8000Eがかなり安くなっているし、機能的にもアップデートされているのでおすすめ。

使っていて具体的に何が良いのかというと、やはり一番はインターネット上のコンテンツが気軽に見られることだろう。Androidが入っているので、ストアでアプリをダウンロードすることが出来、各種配信サイト等をリモコンでポチポチするだけで見られるようになる。対応サービスも、YoutubeやAmazonプライムビデオ、hulu、Netflix、avemaTVなど枚挙に暇がない。
Jリーグを見るにもPS4やchrome cast、Fire stickは要りませんよーということだ。

この機能のお陰で、テレビを買ったと言うのに、テレビよりもまずネット配信サイトを見る生活になってしまった。起きたら朝食を食べながらDAZNで夜中に行われた海外サッカーの試合ハイライトをチェックしたり、帰ってきて夕食を食べながらプライムビデオで今期のアニメを見たり。
全て他の危機を起動したり、入力切替をしたりといったことが必要なく、リモコンのホームボタンからアイコンを選ぶだけで出来てしまう。最高。

USBで外付けHDDをつなぐことでTV番組の録画もできる。ただ、録画機能はPCから移したくなかったので、映像系統が2つに分かれてしまっていたのが難点だったが、ストアでKodiが配信されているのを発見して全てが解消された。KodiとはDLNAサーバにもクライアントにもなれるソフトで、要は家庭内内での映像のストリーミングができるソフトだ。PCとTVの両方にKodiを入れることで、PCで録画したファイルをTVで見ることができる。それぞれが別の部屋にあっても良いので便利この上ない。

ただし、今4KのTVを買っても将来始まる4K8K放送向けの受信チューナーは付いていない(スカパー!の4Kチューナーは付いていたりする)ため、それらの放送が始まった時には別途チューナーを接続する必要がある。今は買い控えるのも手だと思う。
ちなみに、上に書いたような生活を続けると、異様に世情に疎くなるので、仕事中にサボってヤフーニュース等を見て補ってほしい。
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