好奇心は鯖をも殺す

日記 サッカー

大分トリニータ20周年記念誌がやってきた。

2014年は我らが大分トリニータの発足20周年ということで、20周年を記念する本が作られたので予約していたのですが、制作の遅れで年が明け、21年目の1月に届きました。

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これ、受注生産品で予約しておかないと買えないんですが、噂によると、書店が販売分も予約していたのかキャンセルなのか、いくらか店頭に並んでいるらしいです。
悪いことは言わないので、買っていないトリニータファンは見つけたらすぐに買ったほうがいいですよ。
買っていない人を負け組にしてしまうだけの内容と魅力があるので。

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あの年。

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サポーター投票によるオールタイムベスト11をキャプテン翼の高橋陽一先生が描いたクリアファイルがついてくる。裏面は写真だ。
今漫画ゴラクで連載している(たぶん)の『誇り~プライド~』という同じことを2回書いたタイトルの漫画で、主人公がトリニータをモデルにしたチームにいる縁だろうか。
ゴスペラーズやEXILEの似顔絵の時とくらべればかなり似ていると思う。特に高松と西川。
ただ、マグノアウベスとウェズレイは顔の向き以外一緒に見える。

トリニータの発足からの歴史も追うことができるし、かつて大分を支えたOBや現役選手のインタビュー、写真なんかがふんだんに載っていて読み応えがある。
それだけでなく、20年分の試合のスコア、得点者出場者の一覧や、全所属選手の隔年の出場数やゴール数等のデータが載っていて、資料としての価値もある。
個人的に好きなのは、ユースっ子のコーナー。浦和で再開した大分ユースの同期、西川と梅崎の対談もあるぞ。

しかし、好きなものについての本を読んで更に好きになるサイクルがこんなに気持ちが良いとは思わなかった。
ただただ感謝の気持ちです。

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